今年も開催します!美術館で絵を描く絵画教室イベントのお知らせです。
美術館で描くことで右脳を刺激し発達を促すと言われています。具体的にいくつかまとめてみました。
1,観察力を養います。作品をじっくりと観察し、細部や構造を描くことで、注意して詳細まで観察する能力の向上につながります。2.創造力を刺激します。自分の視点や表現方法で作品を描くことで、想像力や独自のアイデアを膨らませることができます。美術館の作品からインスピレーションを受けることで、新しい作品の制作につながるかもしれません。3.絵画技術の向上に役立ちます。実物の作品を描くことで、光と影、色彩、線の使い方などを学ぶ機会になります。実物を観察する事で、リアルなデッサンや独自の描き方を発展させることができると思います。4.楽しい絵画イベントですが集中力と忍耐力を必要とします。美術館で描くことで集中力が高められます。また決められた時間での作業や描写に取り組むことで、忍耐力や根気強さを養うことができると考えています。
本来、芸術は身近なもので美術館は感動を与えてくれる場所です。
海外では多くの美術館・博物館で作品の模写やスケッチが認められています。これまで日本では極少数でしたが昨年から西田美術館で絵を描く絵画イベントを開催することができました。
また、その作品を夏休み課題で学校提出し、受賞しました!と嬉しいご報告もありました。
子ども達は日常とは違う雰囲気から何かを感じ取り、新たな扉が開くかもしれません。
みなさんがどんな絵を描くのか当日は楽しみにしています。
【プラチナキッズ絵画教室イベント】
◯会場 西田美術館
◯日時 6月24日(土)13時〜14時半・6月25日(日) 13時〜14時半(講師=プラチナキッズ絵画 石井真澄)
◯持ち物 水を使わない画材、(鉛筆、色鉛筆、カラーペン、クレヨンなど)
☆高校生までレッスンと入館料無料(保護者は入館料500円必要)
【お申し込み方法】
西田美術館まで電話で必要事項をお伝えいただきお申し込みください。※(月)(火)休館
- 参加をご希望の日程
- 参加されるお子様の氏名(ふりがな)・年齢、学校、学年
- ご連絡先お電話番号
西田美術館電話 076-472-4352
メール nishida-museum@fujichemical.co.jp
また、7月3日まで『第61回小学生図画コンクール西田美術館で鑑賞する作品展』を開催中です。こちらも是非ご覧ください。