夏休みの課題「川の絵画コンクール」5年連続でプラチナキッズ絵画の子どもたちが金賞、銀賞、銅賞、佳作を受賞いたしました。感じたまま三原色で描いた美しい川の絵画作品をご覧ください。
第36回 川の絵画コンクール
【金賞】泉 奈乃葉 小5
【金賞】西村 菜奈子 小3
【銀賞】髙林 奈菜 小6
【銀賞】坂本 珠子 小5
【銀賞】島竹 綾香 小2
【銀賞】金川 賢優 小1
【銅賞】鈴木 凛々子 小6
【銅賞】山本 絃華 小5
【銅賞】菅原 咲那 小3
【佳作】酒井 陽向 小2
【講評】夕焼けを背景に、常願寺川を電車が渡っているところが描かれています。山際は赤く、天頂に向かって暗い色へと変化している空は、太陽を追いかけて夜がやってくる日没直後の美しさをよく表現しています。川にかかる橋を渡る電車の窓は温かみのある黄色で描かれ、ノスタルジーを感じさせます。美しい空のグラデーションや、さざなみをたてて流れる川面に夕焼けが反射する様子が印象的な、目を惹きつける作品です。
【講評】常願寺川砂防施設のひとつを取り上げた作品で、両側からせまる木々の緑のあいだから、階段状の堰堤が見えます。糸状に流れる水は細かい水滴が連なるように描かれており特徴をよく捉えて表されています。手前にはねる水しぶきが冷たさを感じさせ、暑い夏の水辺の心地よさを想像させます。橋の欄干の赤色がきらめく水の青さや明るい草木の緑によく映えており、色使いもあざやかな一枚です。
みんなおめでとう!また来年も素敵な川の風景を描きましょう。