令和4年の夏も学校課題の「高志の国文学」情景作品コンクールに取り組んだ4名の中学生。富山県ゆかりの文学作品から心で感じたことを絵で表現しました。審査の結果、知事賞、金賞、銅賞2名と、4人全員が上位入賞となりました!おめでとうございます。
知事賞の吉田理沙さんは『人生の約束』から射水市の内川と空を三原色で表現しました。夕暮れの空が映る水面の情景を美しく描いています。
金賞の庄司明日海さんは日本昔ばなし『嫁入り竜女の忘れ物』から、かんざしを持ち悲しく去って行く竜を描きました。
銅賞の高林美咲さんは『燈火 風の盆』から越中八尾のおわら祭りの男女の踊りを描きました。胡弓の音色が聴こえてきそうです。
銅賞の山本桃子さんは『富山の謎』から越中八尾のおわら祭りで勇ましく踊る男踊りを描きました。おわら特有の男踊りのシャープな一場面を思い起こさせます。
【展示】高志の国文学館にて11/5〜11/18まで
この夏もみんなで熱く描いた夏でした。また来年もチャレンジしましょう!